この記事では「売上管理」プラグイン利用時の「1日の締め作業」の方法をご紹介します。
目次
- 1:「営業日」を表示
- 2:未収金を確認
- 3:現地決済の科目ごとの金額を確認
- 4:レジ内売上と実際のレジ金を確認
- 5:日報を書く
- 6:日次締めを確定
- 補足:日次締めした履歴を閲覧
1:「営業日」を表示
「売上管理」の「日次」をクリックし「営業日」が正しいことを確認出来たら営業日欄の「>」をクリックして、売上を確定させる日の売上画面を表示します。
「営業日」の売上明細は下記のように表示されます。
毎日の締め作業では、①〜④を、確認していきます。
続き・・・
2:未収金を確認
未収金は締め作業をおこなうまでに「0」になっている必要があるため、まずはじめに①「未収金」の欄が0円になっていることを確認します。
1日の売上のうち、未収金がある場合は下記のように未収金額が赤字で表示されます。
未収金がある場合、右上の「明細」をクリックして、その日の明細一覧から、「未収金」が赤字で表示されているものを探し、該当日でチェックアウト予定であるにもかかわらず、未収金の科目がある明細を探します。
3:現地決済の科目ごとの金額を確認
②「現地決済」のうち、入金タイミング(入金日)における科目ごとの売上金額を集計する場合はこちらをご確認ください。
各日締めにおいて、各支払いの入金金額を売上日(売上科目の日付)ではなく、締め日の手元の入金(現金、クレカ等の締め日合計レシート)と照合する際にご活用いただけます。
4:レジ内売上と実際のレジ金を確認
③「レジ」では、レジ金を数えて(2)にそれぞれ入力していき「保存」をクリックします。
レジ金を保存すると「現金売上」内の(1)「レジ内合計」に反映されるので、手元にある金額と相違がないか確認します。
「レジ内売上=入金合計」となっていることが確認できたら、レジ金の確認は完了です。
※入金合計=前回の締め確定から現時点までの現金で入金された金額であり、前回の確定(締め作業)が現時点までにされていないと、前日の入金合計として計上されてしまうため、集計が確定されたら必ず「売上管理」の日次締め画面下の「確定」をクリックしてください。
※翌日が「休館日(かつその日に売り上げがない)」の場合はその日の前日に必ず「確定」をクリックしてください。
5:日報を書く
その日の日報を書くことでスタッフ間の引き継ぎなどにご活用頂けます。
テキストを入力して、「保存」をクリックするとその日の日付と保存した時刻が表示されます。
6:日次締めを確定
ここまでの作業が完了したら、画面下の「確定」をクリックします。
下記のポップが表示され、内容に間違いがなければ「確定」をクリックして内容を確定させます。
日次締めが確定されると、画面は次の日の詳細に遷移します。
補足:日次締めした履歴を閲覧
日次締めした履歴を閲覧する場合は、「売上管理」の「履歴」から閲覧したい日にちをクリックして表示します。
※履歴は10件まで表示されます。10件目以降の履歴は、「履歴」右横のページ送り「<」「>」で閲覧出来ます。
その日の 売上を確定すると、詳細画面の日付横に確定期間(「前回確定した日時]」~ 「確定した日時」)が表示されます。
以上、「毎日の締め作業」のご紹介でした。