この記事では、「予約連携」プラグインご利用の場合の予約詳細画面の機能についてご紹介していきます。宿泊管理画面の予約一覧から、確認したい顧客の予約詳細画面を表示します。
※予約一覧についてはこちらの記事をご覧ください
予約詳細画面では、予約情報の詳細を確認することができ、予約内容の変更や部屋のアサイン、プランの利用明細表示を行うことができます。
目次
①:予約情報の編集
②:新規予約時取得情報の表示
③:メモの追加
④:部屋タイプと部屋番号の追加・削除
⑤:予約内容の利用明細表示
⑥:チェックインと紐付け
①:予約情報の編集
①の編集ボタンをクリックすると、宿泊プラン内の各項目を編集することが可能です。
予約情報の編集方法はこちらの記事をご覧ください。
予約を更新・キャンセルしたら、宿泊プラン横のステータスの変更を必ずおこなってください。
予約を更新・キャンセルステータスに変更、保存すると、ステータスの変更日時が表示されます。
②:新規予約時取得情報の表示
泊数横の「V」マークをクリックすると、新規予約時に取得した「泊数」「客室タイプ」「部屋数」「宿泊料金」をご確認いただけます。
一方、予約時に取得した下記の「客室タイプ」は、予約が変更されるとその内容が反映されますのでご注意ください。
③:メモの追加
スタッフ間で共有したい情報などをメモに記載し保存すると、メモ欄に記録されていきます。
④:部屋タイプと部屋番号の追加・削除
予約情報から部屋タイプが取得されると下記のように表示されます。部屋タイプをクリックすると客室管理画面が表示されるので、部屋番号を選択します。
「部屋を追加」をクリックしても追加することが可能です。
詳しい方法については「顧客詳細から部屋追加方法」をご覧ください。
※部屋タイプと番号を表示させるためには、客室マスタの設定が必要です。
※予約情報が更新されるとこちらの部屋タイプも更新され、客室管理の在庫数が変動します。
⑤:予約内容の明細表示
予約連携により取得したプラン内容が細かく分解されて、自動で「利用明細」に表示されるようになります。チェックイン時に朝食などを追加する際にもこちらで追加することが可能です。
※利用明細は、「売上管理」プラグインを合わせてご利用の施設様のみご利用頂けます。
※予約情報は更新されると明細の科目にも変更内容が反映されます。
※締め日前の利用明細であれば、追加編集・削除をおこなうことも可能です。
利用明細の詳しい機能については「利用明細の機能紹介」をご覧ください。
⑥:チェックインと紐付け
予約情報をチェックイン情報に紐付けることができます。詳しい方法については「チェックインの受付(予約確認からチェックイン受付まで)」の第4章「チェックイン情報との紐付け」をご覧ください。
以上、予約詳細画面のご説明でした。