この記事では、「予約連携」プラグインで出来ることについてご紹介します。1way/2wayによって機能が異なりますので、その違いについてもご説明します。
目次
①:予約管理
②:客室管理(1way・2way・架空部屋の仕様)
③:部屋のアサイン
④:科目を利用明細に自動反映
⑤:予約情報とチェックイン情報の紐付け
①:予約管理
OTAや自社予約サイトで予約された情報をサイトコントローラー(TL-リンカーン/手間いらず)を通してaipass上に自動で取り込むことができます。
自動で取得した予約情報はaipass管理画面「宿泊管理」から「予約」タブを選択すると一覧で表示され、各予約者をクリックするとそれぞれの宿泊プランなど詳細情報を確認できます。
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②:客室管理(1way・2way・架空部屋の仕様)
サイトコントローラーと同期することで、aipass上でも客室の在庫数などを表示できます。
各部屋タイプの管理は、aipass管理画面の「客室管理」から可能です。
■架空部屋の運用をする場合
・「客室順」「フロア順」の切り替えができる
・「客室順」「フロア順」から在庫数に関係なく部屋アサインができる
・在庫数はすべて「-」で表示されている
・在庫の調整はしない
■1way
・「客室順」「フロア順」の切り替えができる
・在庫数はすべて「-」で表示されている
・在庫の調整はしない(サイトコントローラーから在庫の取得はしてくるが、
aipassからは在庫を返さない)
■2way
※TL-リンカーンのみ対応。
・「客室順」「フロア順」の切り替えができる
・在庫数が表示される
・在庫の調整をする(aipass上で新規予約作成した場合も在庫の数を
サイトコントローラーに返す)
③:部屋のアサイン
予約情報が取り込まれた段階で、「部屋タイプ」が自動で表示されます。各予約詳細画面から部屋を割り当てる際、空室中の部屋番号を選択して部屋をアサインします。
部屋の追加に関しては、「部屋アサインの方法」をご覧ください。
④:科目を利用明細に自動反映
各予約の詳細画面を下にスクロールすると「利用明細」を表示できます。
宿泊プランの内容を科目ごとに自動で細かく分解して利用明細上に反映されます。
※利用明細は「売り上げ管理」プラグインご利用時のみ表示されます
※予約内容が更新されると、更新内容が利用明細に反映されます。
※事前に決済がお済みでない場合は、「未収金あり」のタグがついており現地決済が必要になります。精算機能については「精算をする」をご覧ください。
以上、「予約連携」プラグインの機能紹介でした。