この記事では、客室マスタの設定方法についてご紹介します。
客室マスタを登録することで、部屋のアサインが可能になります。
目次
- 1:設定ページを表示
- 2:CSVをダウンロード
- 3:CSVファイルの編集
- 4:CSVをアップロード
- 5:客室マスタの反映先
1:設定ページを表示
「ロゴ>設定」をクリックして、設定ページを表示します。
「客室」をクリックし、客室マスタの設定ページを表示します。
2:CSVをダウンロード
「CSVダウンロード」をクリックし、ダウンロードしたファイルを表示し、客室マスタを登録します。
※ダウンロードしたファイルは画面下部に表示されます。
3:CSVファイルの編集
CSVファイルには以下の例のように項目を入力して行きます。
項目の説明
ID・・・通し番号
aiPass_JP・・・アイパスで表示する部屋タイプ名
aiPass_EN・・・アイパスで表示する部屋タイプ名(英語表記)
Channel_Manager・・・サイトコントローラー上での部屋タイプ表記
Floor・・・フロア
Room_Number・・・部屋番号
OTA_Code・・・各OTA上での部屋タイプコード
項目詳細
ID・・・通し番号
部屋タイプごとに通し番号をつけてください。
aiPass_JP・・・アイパスで表示する部屋タイプ名
アイパス管理画面上で表示させたい部屋タイプ名を入力してください。
aiPass_EN・・・アイパスで表示する部屋タイプ名(英語表記)
アイパス管理画面上で表示させたい部屋タイプ名を英語表記で入力してください。
Channel_Manager・・・サイトコントローラー上での部屋タイプ表記
お使いのサイトコントローラーで設定している部屋タイプ名(コード)を入力してください。
Floor・・・フロア
右欄の部屋番号のフロアを入力してください。
※空欄にならないように、必ず入力してください。(上記画像参照)
Room Number・・・部屋番号
部屋タイプに該当する部屋番号を全て入力してください。※空欄があって問題ありません
OTA Code・・・各OTA上での部屋コード
各OTA上で設定している部屋コード(id)を入力してください。
4:CSVのアップロード
CSVファイルを作成後、「CSVをアップロード」をクリックしてファイルをアップロードします。
客室が登録されると下の画像のように入力された情報が表示されます。
※注意点
CSVファイルを作成する際、頭に0がついている項目は、保存後に再度ファイルを開くと0が消えてしまいます。保存後はファイルを開かず、直接アップロードすることで正しく反映されます。
5:客室マスタの反映先
客室マスタを設定すると、客室管理画面で客室タイプと部屋番号を確認することができます。
※客室管理プラグインの詳しい機能については、客室管理画面の機能紹介をご覧ください。
以上で客室マスタの登録は完了です。
初期設定の代行も承っています。ご希望の場合は、担当者またはサポートまでお問い合わせください。