この記事では、リピート管理プラグインについてご紹介をします。
リピート管理プラグインをご利用いただくことで、過去の宿泊履歴や回数などの情報を予約経路内で確認できるようになります。
目次
-1.リピート管理機能とは
-2.顧客基盤への登録
-3.紐付け方法
-4.タグ付け方法
-5過去履歴の確認方法
1. リピート管理機能とは
顧客管理機能に追加してリピート管理ができるプラグインです。顧客の特徴をオリジナルのタグ付けで共有できるほか、過去の宿泊回数を把握することができます。予約時点でリピート顧客の判定ができますので、スムーズな接客が可能になります。
2. 顧客基盤への登録
顧客情報は下記のように「顧客管理」に登録されます。
3. 紐付け方法
リピート判別をするため、過去に宿泊している予約情報との紐付けを行います。
ダッシュボード>予約>顧客氏名から顧客詳細を開きます。
過去に宿泊をしている顧客の場合、画面右上「関連顧客」の枠に過去の予約情報が表示されます。
※名前の部分をクリックすると「顧客管理」の過去予約詳細を確認することができます。
「関係顧客」の枠に表示されている顧客情報が予約情報と一致している場合、「確定」をクリックして過去予約との紐付けをします。
紐付けが完了すると、顧客の「宿泊回数」と「タグ」が表示されます。
※タグの使い方、登録方法は「4. タグ付け方法」を参照ください。
4. タグ付け方法
タグ付けをすることで、旅行者の特徴を共有することができます。まずは「ダッシュボード」>「予約」から顧客詳細の画面を開きます。
「3. 紐付け方法」の作業が終わっていると右上のリピート管理は下記のように表示されます。
タグの部分に「#」を入れてタグを入力し、保存をクリックします。以上でタグ付けは完了です。
5. 過去履歴の確認方法
過去の宿泊履歴を一覧で確認することができます。まずはダッシュボードから「顧客管理」の画面を開きます。
「顧客氏名」をクリックすると下記の部分に宿泊履歴が一覧で表示されます。