この記事では、プランの科目ブレイクについてご紹介します。
事前に設定をすることで、OTAからの予約を取り込んだ際に自動でブレイクができます。
1.プランブレイクをしていない場合
2.プランブレイクを設定している場合
3.プランブレイクの設定方法
1. プランブレイク設定をしていない場合
プランブレイク設定をしていない場合は、プランの合計料金が一つの室料の科目に登録されます。
次の条件については室料科目が分かれます。
- 2泊以上の場合・・・1泊毎に科目が作成されます。
- 複数部屋予約の場合・・・部屋毎に科目が作成されます。
2. プランブレイク設定をしている場合
プランブレイクを設定すると、プランコードで判別して設定した科目を表示できます。
設定できる内容
- 室料に含む
- 室料に含まない
- 大人・子供(A,B,C,D,E,F,その他)
3. プランブレイクの設定方法
CSVテンプレートに必要情報を記入します。
プランブレイクで表示させたい科目には「プランコード」欄に該当のプランコードを入力します。
【例】
朝食(1,000円・税率8%)を朝食付プラン(プランコード:2)の際に自動で表示させたい
→科目名:朝食 料金分類:4 金額:1000 税率:8 プランコード:2 で登録
※「金額」を登録しているため、「大人男性金額」〜「子どもその他金額」までは入力不要
※料金分類については「売上マスタの料金分類について」の記事を参照してください。
aipassにCSVデータをアップロードすると下記のように反映されます。
※必要情報やアップロード方法の詳細はヘルプページ「売上マスタを設定する」記事を参照ください。