この記事では無償で使えるアイパスの「スマートチェックイン」機能についてご紹介します。
目次
- 1:スマートチェックイン機能とは
- 2:チェックイン(旅行者・スタッフ管理)
- 3:チェックアウト(旅行者・スタッフ管理)
- 4:館内案内(旅行者・スタッフ管理)
- 5:周辺案内(旅行者・スタッフ管理)
- 6:宿泊管理(スタッフ管理)
- 7:顧客管理(スタッフ管理)
- 8:客室管理(CSV)(スタッフ管理)
- 9:予約管理(CSV)(スタッフ管理)
1:スマートチェックイン機能とは
アイパスでは旅行者の体験をより快適にする「スマートチェックイン」機能を無償で提供しています。
具体的には、下記でご紹介する機能を提供しています。
2:チェックイン
旅行者のスマートフォンを使ったチェックイン機能を提供しています。
チェックインは、事前チェックインと現地チェックインの2種類が利用可能であり、新型コロナウイルスの感染対策としての問診票(健康チェックシート)の機能も提供しています。
・事前チェックイン
宿泊施設到着前に、チェックイン情報の送信が出来ます。自宅や移動中のバスなどで事前にチェックイン情報を送信出来るので、現地では決済や鍵の受け渡しだけでチェックイン手続きが完了します。
・現地チェックイン
アイパスの現地チェックインは旅行者のスマートフォンでQRコードを読み取っておこなうチェックイン方法です。チェックイン受付が混雑している際にも、待ち時間中にチェックイン情報を送信出来るので、スムーズにチェックイン頂けます。
<旅行者:チェックインフロー>
<宿泊施設:チェックイン受付画面>
・健康チェックシート
アイパスでは新型コロナウイルス対応の際に必要な「健康チェックシート(問診票)」もスマートフォン上で提供しています。
具体的な利用手順については、下記の記事からご確認いただけます。
旅行者:「チェックインの方法」
宿泊施設:【チェックインの受付方法】
3:チェックアウト
アイパスではチェックイン同様、チェックアウトも旅行者のスマートフォン上でおこなうことが可能です。(セルフチェックアウト)
チェックアウト時の精算など、フロントに立ち寄る必要がある場合はフロントでのチェックアウト受付も可能です。
<旅行者:チェックアウト画面>
<宿泊施設側:チェックアウト受付画面>
具体的な利用手順については、下記の記事からご確認いただけます。
旅行者:【チェックアウトの方法】
宿泊設側:【管理画面からのチェックアウト方法】
4:館内案内
今まで紙や内線などアナログで提供していた館内案内の情報を旅行者のスマートフォンからいつでも簡単にチェックすることが可能です。
<旅行者側:館内案内画面>
<宿泊施設側:館内案内設定画面>
具体的な利用手順については、下記の記事からご確認いただけます。
参考記事:【施設情報の設定】
5:観光案内
宿泊施設周辺のおすすめスポットを旅行者に案内できます。
クーポンやおすすめ情報を掲載することで、旅行者により滞在を楽しんでいただけます。
<旅行者側:観光案内画面>
<宿泊施設側:観光案内設定画面>
具体的な利用手順については、下記の記事からご確認いただけます。
参考記事:【周辺情報の設定】
5:ダッシュボード(宿泊施設)
スマートチェックイン機能では、「時間帯別顧客数」とチェックアウト時の「評価」が確認出来ます。
詳しくは【ダッシュボードの機能紹介】の記事を参照ください。
6:宿泊管理(宿泊施設)
旅行者のステータス管理(チェックイン、滞在中、チェックアウト)をすることが出来ます。
詳しくは【宿泊管理の機能紹介】の記事をご覧ください。
7:顧客管理
今まで宿泊した旅行者の顧客情報を管理出来ます。
詳しくは【顧客管理の機能紹介】の記事を参照ください。
8:客室管理(CSV)
客室タイプを設定したCSVをアップロードしておくことで、アイパス上で各旅行者に部屋をアサイン(割り当て)出来るようになります。
客室管理のCSVアップロード方法については【客室マスタの設定】の記事を参照ください。
>>客室管理プラグインについてはこちら
9:予約管理(CSV)
CSVで予約情報を取り込むことで、サイトコントローラー連携しなくてもチェックイン情報と予約情報を紐づけることが可能です。
予約CSVアップロード方法については【予約CSVのアップロード】の記事を参照ください。
以上、「スマートチェックイン」機能についてのご紹介でした。
有償機能である、「プラグイン」機能についても合わせてご参照ください。