この記事では、「セルフチェックイン」をご利用頂く際の、施設様の運用方法についてご紹介していきます。セルフチェックインをご利用頂くと、スタッフ様によるチェックイン・チェックアウトの受付作業が不要になります。
目次
- 1:【事前準備】部屋アサイン
- 2:【チェックイン】受付・紐付け処理
- 3:【チェックアウト】受付処理
1:【事前準備】部屋アサイン
当日宿泊される旅行者の「予約情報」を元に、部屋をアサインしておきます。
※「予約情報」の客室タイプを参照して、部屋アサインをおこなうようにしてください。チェックイン情報が送信されるとチェックイン情報に予約の情報が紐付けられます。
※部屋アサインと同時に鍵番号を表示させるためには事前に設定が必要です。設定方法はこちらの記事をご覧ください。
※部屋アサインがされていないと、旅行者がチェックインをした際に部屋番号が表示されず、問い合わせに繋がります。直前予約でない限り、部屋アサインを忘れずにおこなうようにしてください。
2:【チェックイン】受付紐付け処理
「セルフチェックイン」機能では、予約とチェックイン情報が自動で紐付けられ、「チェックイン受付」も自動でおこなわれるため、施設スタッフ様に特におこなって頂く作業はございません。
※本人確認のため、旅行者が現地到着時にアップロードした身分証(免許証やパスポート)の確認は別途おこなっていただくようお願い致します。
3:【チェックアウト】受付処理
旅行者がセルフチェックアウトすることで、施設スタッフ様による「チェックアウト受付」作業は不要になります。
※セルフチェックアウトされなかった旅行者は施設様に「チェックアウト受付」作業をして頂く必要がございます。チェックアウト時間を過ぎたものの「滞在中」のステータスにいる旅行者は、チェックアウト処理(客室が「準備中」ステータスの状態)をしてください。
旅行者によるセルフチェックアウトがおこなわれると、客室管理上の各旅行者のステータスが「準備中」になりますので、清掃の指示を出しをおこなってください。
清掃が完了した部屋は「準備中」ステータスを解除してください。ステータスを解除すると再びアサインできるようになります。
以上、セルフチェックインの運用方法のご紹介でした。