この記事では、セルフチェックイン運用開始前に事前に準備しておくことについてご紹介していきます。
目次
- 1:事前準備
はじめに
現地で準備するもの
タブレットの使用環境の確認
プラグインをonにする
- 2:現場環境の整備
タブレットの設置
セルフチェックイン画面を表示
利用ガイドの設置
1:事前準備
セルフチェックインをおこなうために、事前に下記をご用意ください。
はじめに
旅館行法に則ったホテル・旅館運営をおこなうために、無人チェックインを運用する際には下記記事で項目の確認をおこなってください。
参照:「無人チェックインをご検討中の宿泊施設様へ」
現地で準備するもの
【施設様で用意して頂くもの】
・タブレット(推奨:2台以上)
・タブレットホルダー
・ビデオカメラ ※旅館行法に則った現地による本人確認のため
タブレットの使用環境の確認
タブレットで最新版のブラウザを利用できるよう、事前に環境設定をしておきます。
aipassの環境設定についてはこちらの記事をご覧ください。
※端末とブラウザを常に最新版に保つよう、アップデートは適宜おこなうようにしてください。
プラグインをonにする
運用開始日に合わせて事前に「セルフチェックイン」プラグインをonにします。aipassサポートが運用開始日に合わせて設定いたしますので、担当にお申し付け下さい。
2:現場環境の整備
タブレットの設置
タブレットの設置場所は常に電源を取れる場所を選定し、ホルダーにしっかり固定します。その際、カメラから旅行者の顔をしっかり認証できる位置に設置してください。
※タブレットは充電を差しっぱなしにしておいてください。
※タブレットは電源が落ちる等トラブルが生じた際に旅行者がチェックインできないことがないよう、2台以上を用意していただくことを推奨しています。
<いたずら防止のために>
いたずら防止のため、タブレットの操作範囲を制限することが可能です。
詳しい設定方法はこちらの記事の「4:タブレット操作範囲を制限」をご覧ください。
セルフチェックイン画面を表示
用意したタブレットのブラウザを起動して、aipassのセルフチェックイン画面を表示します。aipassの管理画面にログインしたら、チェックインタブから「ゲスト追加」クリックしてセルフチェックインの画面を表示してください。
「セルフチェックイン」の画面が表示されたら、管理画面を開いたタブは削除し、セルフチェックインのみが使える画面を表示した状態にしておきます。
※旅行者がすぐ問い合わせできるよう、タブレットに連絡先を貼っておくことを推奨しております。
以上、セルフチェックイン運用開始前の準備についてのご紹介でした。