この記事では、ノーショーやキャンセルの予約でキャンセル料を計上する場合の流れをご紹介します。
目次
1.対象の予約を表示
2.予約ステータスを「新規」or「更新」に変更
3.キャンセル料を登録し、「精算済」に変更
4.予約をチェックアウトまで移動
5.売上管理で確認
1.対象の予約を表示
ダッシュボード>宿泊管理から対象の予約詳細を表示します。
詳細検索を開き、予約ステータスの「キャンセル」または「ノーショー」にチェックを入れてから検索します。
2.予約ステータスを「新規」or「更新」に変更
宿泊詳細の予約ステータスを「新規」もしくは「更新」に変更します。
※キャンセルやノーショーのままだと売上が正しく計上されませんのでご注意ください。
【備考】
客室アサインは未アサインの状態、もしくは架空部屋の利用でも問題ありません。
3.キャンセル料を登録し、「精算済」に変更
【科目にキャンセル料を追加する場合】
利用明細から科目の追加をクリックし、キャンセル料を選択します。
入金を未精算から精算済に変更し、保存します。
もし、すでに登録されている科目(ご宿泊代など)があれば、削除してから保存してください。
右下の部分が、売上合計=キャンセル料の金額、かつ未収金が¥0になっていれば問題ありません。
【ご宿泊代をそのままキャンセル代にする場合】
科目(ご宿泊代)の単価を、キャンセル代の金額に変更します。
入金を未精算から精算済に変更し、保存します。
右下の部分が、売上合計=ご宿泊代の金額、かつ未収金が¥0になっていれば問題ありません。
4.予約をチェックアウトまで移動
予約をチェックアウトタブまで移動させるために、まずはチェックインタブまで移動させます。
宿泊管理の予約タブに戻り、右上のステータス変更をクリックします。
対象の予約にチェックを入れ、チェックインに変更をクリックします。
次にチェックインタブから対象の予約を検索し、表示します。
宿泊情報からステータスをチェックインからチェックアウトに変更します。
5.売上管理で確認
計上されているかどうかは、売上管理から確認ができます。
ダッシュボード>売上管理から右上の明細を開きます。
宿泊日で検索をすると対象の予約が表示され、キャンセル料が計上されているかを確認できます。
キャンセル料を計上する場合の流れは以上です。