この記事では、売上マスタの料金分類について説明します。
売上マスタの設定については「売上マスタを設定する」の記事を参照ください。
1:料金分類とは
2:料金分類リスト
1:料金分類とは
予約取り込み時に自動でプランブレイクを行うために、売上科目を対象の番号で割り振ります。
プランブレイクが必要ない場合は、全て「99」でご設定ください。
(例)朝食付きプラン10,000円、大人1人。
■プランブレイクなし
■プランブレイクあり:プラン金額に含まれる朝食1,000円をブレイク
(例)朝食付きプラン(プランコード:2)10,000円のうち2,000円は朝食代のため、室料:8,000円 朝食代:2,000円で取り込みたい
→売上マスタの「朝食代」の料金分類は「4」(プランから大人人数分の設定金額を引く)で登録する
(例)素泊まりプラン(プランコード:1)15,000円に入湯税150円を追加で取り込みたい
→売上マスタの「入湯税」の料金分類は「14」(大人人数分の設定金額を追加する)で登録する
2:料金分類リスト
料金分類 |
プラン連動 | 数量 | 利用例 |
0 | ↓プラン金額から引く | 1 | |
3 | 全員の人数 | ||
4 |
大人男性人数+大人女性人数 |
大人食事 | |
5 | 子どもA人数+子どもB人数+子どもC人数+子どもD人数+子どもその他人数 | ||
6 | 大人+子供A+子供B+子供その他 | 食事料金は全員同じ | |
7 | 子供A+子供B+子供その他 | 子供食事 | |
8 | 子どもA人数 | ||
9 | 子どもB人数 | ||
10 | 子どもC人数 | ||
11 | 子どもD人数 | 乳児セット | |
12 | 子どもその他人数 | ||
13 |
↓プラン金額から 引かない |
全員の人数 | 宿泊税 |
14 |
大人男性人数+大人女性人数 |
入湯税 | |
15 | 子どもA人数+子どもB人数+子どもC人数+子どもD人数+子どもその他人数 | ||
16 | 大人+子供A+子供B+子供その他 | ||
17 | 子供A+子供B+子供その他 | ||
18 | 子どもA人数 | ||
19 | 子どもB人数 | ||
20 | 子どもC人数 | ||
21 | 子どもD人数 | ||
22 | 子どもその他人数 | ||
99 | 1 | 現地追加オプション |
▼ねっぱんの追加分類
ねっぱんのみ、子どもA〜子供Fまでの分類がございます。
料金分類 |
プラン連動 | 数量 | 利用例 |
24 | プラン金額から引く | 子どもE人数 | |
25 |
プラン金額から引く |
子どもF人数 | |
26 |
プラン金額から 引かない |
子どもE人数 | |
27 |
プラン金額から 引かない |
子どもF人数 |