この記事では、サインとコントローラーなどから取り込んだ予約情報の子どもに関する表記(子どもABCD表記)についてご紹介します。
1:宿泊プランを確認
2:子ども旅行代金とは
3:旅行代金の計算方法
1:宿泊プランを確認
「宿泊管理」の「予約」タブをクリックして顧客詳細画面を表示します。
宿泊予定者の人数と属性は「宿泊プラン」内で確認出来ます。
子ども表記の例:
※「?」をクリックすると管理画面上からヘルプページのこちらの記事を確認することが可能です。
2:子ども旅行代金とは
各旅行会社では満12歳未満の子どもを対象として、旅行代金を「子ども旅行代金」として定めています。
料金区分は一般に子どもA、子どもB、子どもC、子どもD、と表記され、食事や寝具の有無等の施設の利用度を内容として設定しています。
※一般に中学生以上は大人料金となります。
※こども料金、こども区分の設定は旅館・ホテルやプランにより異なります。
※子どもEFなどの区分を設けている場合は「その他」として表記が統一されます。
※子どもA,Bにおいては、内容がいくつかのパターンで設定されている場合もA(またはB)で取り込まれます。その場合、利用明細には、「子どもその他」として表示されます。
3:旅行代金の計算方法
子ども旅行代金の計算方法については以下の通りです。
子どもA、子どもBの場合
旅行代金が換算される人数1名分として換算します。
子どもC、子どもD
旅行代金が換算される人数には含まれません。
※こども料金の設定がない宿泊施設やプランには適用されません。