この記事では、前受金の取り崩し方法をご紹介します。
前受金を取り崩す際、管理画面での登録作業時に参考にして頂けます。
目次
-前受金の取り崩し
-利用履歴
-残高表示
-前受金取崩の計上タイミング
前受金の取り崩し
売上管理の「前受金」タブで前受金を入金した後の取り崩し方法について説明します。
※前受金の入金のヘルプ記事はこちら「前受金の入金」
該当の予約詳細を開いてください。
「利用明細」の欄で、前受金で支払う科目の「支払い方法」を「前受金取崩」で選択します。
「前受金取崩」を選択すると右側に会社名のプルダウンが表示されます。
該当の会社名を選択してください。
会社名を選択したら、「保存」ボタンを押してください。
取り崩すタイミングで「未精算」から「精算済み」に変更して、保存してください。
利用履歴
予約詳細の利用明細で「前受金取崩」を登録すると、前受金の画面で利用履歴を見ることができます。
「売上管理」のタブから「前受金」タブを選択してください。
該当の会社名を選択してください。
予約詳細の科目明細で「前受金取崩」を登録した履歴を見ることができます。
①「前受金取崩」で登録した科目が存在している予約のチェックイン日
②「前受金取崩」の科目を「精算済み」で保存した日時
③「前受金取崩」で登録した科目が存在している予約の予約者名
④「前受金取崩」で取り崩した金額
⑤初期金額から取崩金額を引いた残高
※「未精算」で保存したものは「支払い日時」が「-」で表示されます。
残高には反映されません。
残高表示
予約詳細の科目明細で「前受金取崩」を「精算済み」で登録すると、前受金画面の残高が更新されます。
残高が「¥0」になった会社は、予約詳細の「支払い方法」で選択できなくなります。
前受金取崩の計上タイミング
予約詳細画面で、支払い方法が「前受金取崩」の科目が「精算済」で登録されている場合、
科目日付が締められた日時で入金として計上されます。
(例:10月19日の室料を、10月15日に「前受金取崩」で「精算済」にした場合、「前受金取崩」は10月19日の入金として計上される)